まったくの非公式ホームページです。ご注意のほど。
菓子屋横丁の街並み 時の鐘

各所観光案内を追加しました。末尾の「観光案内」へどうぞ。

 「川越」と聞くとまず「蔵作りの街並み」「いも煎餅」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。もう少しご存知の方は「時の鐘」「菓子屋横丁」「川越祭」てところですか。
 ところがそれだけではないのですよ。すごく古い町ですから面白い物がたくさんあります。
 この街は地理上入間川などいくつかの河川が落ち合う場所にあります。さらに新河岸川を整備することによって舟運による交通の要衝となり、近世は流通の拠点になりました。明治初めの廃藩置県で川越県となりその後、群馬県・熊谷県などに属していました。荒川右岸の埼玉県が左岸を吸収合併するまでの間、政治的中心都市であったのです。
 4半世紀前、東京の衛星都市として周囲に各市が興され川越市は経済的にけっしてリーダーではなくなった時があります。川越市は一大決心をしました。「観光川越」です。川越市は東京から30キロ圏に入ります。日帰りで遊んで帰れる町です。それから町の整備が始まりました。現在年間観光客は350万人に達します。
 沢山の人を集めるには基点になる観光施設・行事が必要です。「喜多院」「伊佐沼」「川越博物館」「川越祭」などがありますが、まだまだ不足で整備中です。電柱を廃して地中に埋め空を見せたのは「一番街」「大正浪漫通り」「菓子屋横丁」、来年は市制80年を迎え「山車会館」建設が計画されているようです。
 それはそれとして裏通りには面白い歴史的建造物やお店があります。このジャンルはぜひ私におまかせいただきましょう。このページではそんな皆さんのあまり知らない川越を紹介させていただこうと思っています。

       

Copyright(C) 2001 Kazuo Oka All rights reserved.
ホームページに掲載している記事・写真などの無断複写、転載を禁じます。